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2007年02月09日 16:15に投稿されたエントリーのページです。

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国民健康保険の財政は破綻寸前!

国民健康保険に代表される公的な医療保険制度により、病気やケガにより病院にかかっても治療費の負担は少なくて済みます。例えば風邪で診察を受けた場合、医療費は1万円程度必要ですが、実際の支払額は3割の約3000円となります。このように医療費の負担が少なくて済むのは、残りの7割が医療保険からの支払いでカバーされているからです。
相互扶助の精神に基づいて国民健康保険は創設されており、加入者が収入に応じて保険料を出し合う仕組みです。国民健康保険の他にも、健康保険、船員保険、共済組合などの公的医療保険制度があります。さらに健康保険は大企業が運営する組合健康保険と社会保険庁が運営する政府管掌健康保険に分かれています。
国民健康保険は農業や自営業者などが加入します。サラリーマンであれば勤め先の組合健康保険或いは政府管掌健康保険、船員であれば船員保険、公務員や私立学校の教員であれば共済組合に加入します。これらの公的医療保険に加入できない人が国民健康保険に加入します。
国民健康保険は地方自治体(市町村)を単位とした地域ごとの運営となっています。したがって、地域ごとの医療費の使用状況や加入者の年齢構成、収入状況により保険料が異なります。現在では高騰する医療費を背景に、ほとんどの自治体において国民健康保険財政は破綻寸前となっています。